インドヒマラヤ山岳帯・マニカラン村から南のマニハール村付近より採掘された、透明度抜群の水晶ポイントをご紹介します。
個性的かつ高品質な水晶が産出されることで知られているインド・クル地方の中でも、マニハール村から産出される水晶は、氷のような透明感に艶やかな光沢を併せもつ水晶が多く産出されるスポットです。
人気のヒマラヤ水晶の中でも、品質に関しては1.2を争うほどの美しさは、コレクターの満足感を確実に満たしてくれるでしょう。
【インターグロウン】
水晶内部に別の水晶が入り込んだもの。原石の状態では小さな結晶が刺さっているような状態になっている。
貫入水晶、クォーツインクォーツ、ブリッジとも呼ばれ、まれに完全に水晶内部に取り込まれたものがあり「マニフェステーション」と呼ばれる。
【セルフヒールド】
折れたり欠けたりした部分や底面から新たな結晶が再成長している状態。
自己修復能力をもったパワフルな力をもつ水晶である証とされ、傷ついた心身を癒し新たなスタートを切るためのきっかけを与えてくれます。
・サイズ：W104×D68×H60(mm)
・重さ：433.5g
・原産地：インド・マニハール村産
【マニカラン水晶 -Manikaran Crystal-】
5000m級の山々に囲まれたパールヴァティ渓谷は、インドの北部に位置しており、ヒンズー教の３大最高神の一人、シヴァ神の妻である山の女神「パールヴァティ」の名前が付けられた渓谷です。
マニカラン村はパールヴァティ渓谷の中心部に位置する、標高1700mの村。硫黄の匂いと共に、湧き上がる湯けむりが見られる温泉地でもあります。また、シーク教・ヒンズー教の聖地としても知られています。
この神聖な地で採掘される水晶が「マニカラン水晶」です。
マニカラン水晶は土壌に含まれる鉄分の影響によって、薄っすらと赤やピンクががった色合いが特徴です。大きく力強いもの、透明感のあるもの、美しいファントムが確認できるもの、ガーデンをインクルージョンしたものなど、様々な水晶が産出されています。
全長2400kmにも及ぶヒマラヤ山脈で産出される水晶の中でも、マニカラン水晶はエネルギー・浄化力が強いと言われ、穏やかで心優しい女神「パールヴァティ」を想像させる人気の高い水晶です。
※純粋な天然石ですので多少の欠けやヒビが入っているものがございます。
※天然石故加工品の場合、表面に小さな凹凸が存在する場合がございます。ご了承のうえご注文お願い致します。
※色の具合や模様は変わります。
※モニター環境によって多少の色の違いがありますことをご了承くださいませ。
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