ガウリシャンカール水晶彫り物【ホワイトターラ】GSHST-009

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    職人の手彫りで”救済の女神”ホワイトターラ(白多羅菩薩)を彫り込んだ、ガウリシャンカール水晶をご紹介します。

    こちらの彫り物最大の特徴は、裏側が水晶原石の状態を残している事です。
    単結晶を手彫りした証拠であり、仏像と水晶原石を同時に楽しむことが出来ます。

    彫り込まれたホワイトターラ(白多羅菩薩)とは、衆生(しゅうじょう)を救い尽くせずに涙した観音菩薩の涙から蓮華が咲き、その中から生まれた女尊です。チベット仏教では『救済の女神(ドルマ)』と呼ばれています。
    『長寿三尊』の一尊であり、健康と長寿をもたらすと信じられています。

    ガウリシャンカール水晶の硬くしまり密度が濃い質感と、ヒマラヤ山脈に漂う氣の様に澄んだ透明感は、聖地と呼ばれる場所で採掘されたに相応しい力強さと優しさを感じます。

    多くの人から信仰を集めるホワイトターラが彫り込まれたガウリシャンカール水晶は心身を清らかにし、信仰心に応えご利益をもたらしてくれることでしょう。
    ・サイズ：W24×D17×H34(mm)
    ・重さ：17.8g
    ・原産地：ネパール産
    【ガウリシャンカール水晶　- Gaurishankar Quartz - 】
    ガウリシャンカール（7135ｍ）は、ロールワリン・ヒマールと称される山群に属する高峰です。
    ヒンズー教と仏教の両方の宗教的意味を持ち、ロールワリンのシェルパはこの山をラマ教の中で「ジョモ・ツェリンマ」と呼び、遠くインドではツェリンマはシェルパ族の最も聖なる山とされています。
    1855年から20年近く、世界最高峰と信じられていた山で、ネパール語でも「世界最高峰」という意味であるといいます。
    また、1951年にはイギリスの登山隊が「雪男の足跡」を発見している事でも有名です。

    ヒマラヤ水晶の中でも、はっきりとした色合いのスモーキークォーツが採掘される事が有名で、内部の透明度が高く艶やかな光沢を持つものも多く、落ち着いた印象で派手さはありませんが気品漂う神秘的な雰囲気を感じられる水晶です。
    クラスタータイプは見られず、ほとんどが単結晶の形で見つかります。
    採掘場所まではとても危険な道のりだそうで、そのため採掘量も少なくとても希少価値が高い水晶でもあります。
    ※純粋な天然石ですので多少の欠けやヒビが入っているものがございます。
    ※天然石故加工品の場合、表面に小さな凹凸が存在する場合がございます。ご了承のうえご注文お願い致します。
    ※色の具合や模様は変わります。
    ※モニター環境によって多少の色の違いがありますことをご了承くださいませ。
型番 GSHST-009 (240421-127)
販売価格

22,000円(税込)

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