国産レインボーガーネットリング RGNRG-012｜努力を実らせる石

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国産レインボーガーネットリング RGNRG-012

AMERI Stone専属ワイヤーアーティストShinya氏によるオリジナル作品

国産レインボーガーネットを原石のまま使用したリングのご紹介です。

三面のファセットは、イエローゴールド１面・ブルーグリーン２面それぞれメタリックに輝きます。

フリーサイズではなく、ジャストサイズに作ることでワイヤーの引っ掛かりリスクを最小限に抑えており、ワイヤーのフローを活かしたシンプルなデザインにて仕上げました。

・サイズ：8号(直径:15.4mm)
・石部分：8×7(mm)
・原産地：奈良県・天川村産
・ワイヤー：K14GF

＜Shinya＞
1978年　神奈川県出身
ナチュラルなパワーストーン原石を身につけたい想いから、独学でワイヤーアートを学ぶ。

『地球が創り出した美しい鉱物と、自然界に存在する流体をデザインの起源とし、見た目の美しさと身につける心地よさをワイヤーアートとしてクリエイトしています。』

・instagram →『towae26』

【奈良県天川村レインボーガーネット】
レインボーガーネットとは流通名で、正式にはアンドラダイト・ガーネット種類に属し、その中で虹色の輝きを見せる石を言います。
過去にはメキシコが唯一の産地でしたが、すぐに掘り尽くされ、幻のガーネットとされていました。新しく日本の奈良県で発見され、糸魚川の翡翠、山梨の水晶などと並ぶ、世界的にも評価の高い日本産鉱物の一つです。

天川村の大峯山山中は、行者が厳しい修行を行った日本修験道発祥の地とされて、パワースポットとして大変人気がある場所です。
レインボー・ガーネットが発見されたのは、大峯山のすぐ近くにある「行者還岳」。あまりの険しさゆえに、行者も登ることをあきらめて帰ったと伝わる場所です。

【ガーネット -Garnet-】
１月の誕生石としても良く知られるガーネット。日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』と呼ばれます。
中世ヨーロッパの兵士達は戦場に赴く際に、この石を身につけたそうです。
血を象徴するガーネットを身につける事で、ケガから身を守り、生きて帰ることが出来ると信じられたからです。また、ガーネットのリングやペンダントを身につける事によって、病気にかかりにくくなるとも信じられていました。

ガーネットは『実りの象徴』とされ、自分の目標へ向かって、コツコツと積み上げてきた努力の成果を成功へと導いてくれると言われています。
どんな困難や大きな課題を前にしても、持ち主に忍耐力を与えて前向きに乗り越えるようサポートしてくれる石でもあります。
叶えたい夢や願望を見失ってしまいそうな時、初心の情熱を呼び起こして、揺るぎない信念をもたらしてくれるでしょう。

また、この『実り』の効果は、恋の成就にも手を貸してくれます。
古い伝承では、大切な人との別れに再会の誓いとしてガーネットを贈りあったり、友情の印とされたりなど、深い絆として表現されることもあるようです。
それ故に、大切な人との愛情を深める『一途な愛』を象徴するパワーストーンとも言えるでしょう。