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世界的にも稀少な結晶化した”、ブラジル・ミナスジェライス州産ローズクォーツ原石をご紹介します。
ローズクォーツは、成分としては石英(SiO₂)に分類され、微量のチタン・鉄・マンガンなどの元素が発色要因と考えられており、その内部に含まれる微量元素が結晶の成長を物理的・化学的に阻害する為、塊状で産出されることがほとんどです。
そのため、六方晶系に属するクォーツ本来の結晶化したローズクォーツは、ごく限られた条件下でのみ生まれる非常に珍しい存在。世界的に見ても、結晶したローズクォーツの産出は極めて稀であり、ミナスジェライス州はその数少ない産地として知られています。
今回の原石は、ローズクォーツとしては驚くほど明瞭に結晶面が発達しており、淡いピンク色と透明感が調和した端正な佇まいが魅力です。結晶表面に当たる光が静かに反射し、石英特有の光沢をより鮮やかに感じ取ることができます。
ローズクォーツは、結晶構造内の微量元素と繊維状インクルージョンが相まって、その柔らかなピンク色を生み出します。この結晶原石は、塊状ローズクォーツよりも、内部の構造がより秩序だった状態で成長しているため、より“純粋な愛の波動”をまっすぐに届けてくれるといわれています。
愛と癒しを象徴するローズクォーツは、古代からアフロディーテの加護を受けた石として語り継がれ、
持ち主の心を穏やかに整え、愛情運や人間関係の調和をサポートしてくれるとされています。
希少性・鉱物学的価値・エネルギー性が三拍子揃った、ミナスジェライス産の結晶ローズクォーツ原石。自然が生み出した精緻な結晶美は、コレクションとしてはもちろん、空間の浄化やヒーリングストーンとしてもおススメのアイテムです。
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| サイズ |
W17×D10×H11(mm) |
| 重さ |
1.6g |
| 産地 |
ブラジル・ミナスジェライス州産 |
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